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iPhoneの影響?Windowsユーザの21%がMacへの乗り換えを希望

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こんにちわ、Hikaru Sanoです。

一般向けPC OSシェアで最大となっているWindows、PCと言えばほとんどWindowsをインストールしたモデルを指す事が多いですね。

現在Windowsは世界でも90%以上のシェアを誇っているのですが、なんと将来的にMacへ移行したいと思っているユーザが増えているそうなんです。

21%ものユーザが移行を検討

PCのOSシェアは現在、NET MARKET SHAREの調査によるとWindowsが91.51%という状態で、他はMacは6.12%、Linuxが2.36%という状態です。

カスタマイズ性の非常に高いWindowsは一般的な利用だけではなく、各種機器の制御にも利用されている事が多くこのような巨大なシェアを築く事となりました。

そんなWindowsなのですが、iPhoneの影響なのかMacへの移行を考えているユーザが増えてきているそうで、調査会社Verto AnalyticsはアメリカのWindowsユーザに対してOS動向を調査。

具体的には「今後6~24ヶ月以内に次のPCとしてMac OS搭載機を購入する予定かどうか」という質問をするというものです。

すると驚くべきことに、およそ21%のWindowsユーザが「今後6~24ヶ月以内に次のPCとしてMac OS搭載機を購入する予定である」と答えました。

しかも逆の調査(MacユーザにWindows搭載機を購入するかどうか)では98%以上のユーザが「その予定はない」と答えたそうで、この調査結果を信じるならここ2年間で一方的にMacがWindowsユーザのシェアを取り込むことになります。

また移行動向には所得との連動が見られ、特に高所得層に移行の傾向が強く出ており、中間層はその傾向が低い事が確認されました。

Verto Analyticsは調査結果について、「Windowsの所有者がMacに切り替える可能性が高い」と締めくくっています。

まとめ

いかがでしたか?

モバイル分野でiPhoneをはじめとしたApple製品がシェアを拡大しており、それに伴ってMacを検討するユーザが増えてきているように思います。

日本だと喫茶店でMacを開くだけで何故か非難的な意見を投げられるのですが、シェアが増えればそんな不名誉な事も少なくなるかも知れませんね。

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