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もう物理的に破壊するしかないのか…!第三者がiPhone 6のロック解除に成功

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こんにちは、yumiです。

もしもiPhoneに入っている情報や秘密を守りたいなら…物理的に破壊するしかないようです。

スペインのメディアによると、行方不明になった女性の母親が捜索のため娘のiPhone 6のロックを解除するよう”とある企業”に頼んだところ、ロックの解除に成功したとのこと。

この報道が本当だとすると、第三者によるiPhoneのロック解除成功が公になった初めてのケースとなります。

iPhoneのロック解除にかかる費用は…

行方不明となっている女性Diana Querさんの母親がスペインのテレビ番組「Espejo Publico」に出演し、Dianaさんが所有していたiPhoneのロック解除に成功したと明かしました。

iPhoneのロック解除と言えば、昨年大きな話題となったFBIとAppleの争いが思い浮かびますよね。この事件についてはこちらで詳しくご紹介しているのですが、ざっくり説明すると

  1. アメリカ・カリフォルニア州サンバーナーディーノで銃乱射事件が発生
  2. 射殺された犯人の1人がiPhone 5cを所有しており、FBIがこれを押収
  3. iPhone 5c内の情報が見たいFBI、Appleに協力を要請
  4. プライバシーなどの観点から、AppleはFBIの要請を拒否
  5. 裁判沙汰になるものの、FBIが第三者からの協力を得てロックの解除に成功

というものでした。

FBIは第三者が一体誰だったのかを明かしていませんが、一部ではイスラエルの企業「Cellebrite」ではないかと言われています。

Cellebrite

そして今回、DianaさんのiPhoneのロックを解除したのもこの「Cellebrite」とのこと。

FBIが銃乱射事件の犯人のiPhone 5cを解除するのにかかった費用は1億円と言われていましたが、Dianaさんの母親は先述したテレビ番組で「解除にかかった費用は2,000ユーロ(約29万円)」と明かしたそうです。

FBIはどのような方法でロックを解除したのか明かしていないため、今回のDianaさんが第三者によるロック解除成功が公になった初のケースとなります。

現時点でこのiPhoneのiOSバージョンはなんだったのか、脱獄はされていたのか、捜索に役立つ情報が得られているのかは不明ですが、一部報道によればメッセージアプリ『WhatsApp』のデータが残っている状態だとのこと(ただし行方不明との関連性は不明)。

ちなみにDianaさんのiPhone 6は、発見されるまで2ヶ月間ほど水に浸かっていた状態だったそうですよ。

Photo via Visual Hunt

ここからどのような方法で「Cellebrite」がiPhoneを見られる状態にしたのかは分かりませんが…水没してもデータが取り出せるということは、自分のiPhoneを第三者に絶対に見られたくない!という場合は、物理的に壊すしか方法はなさそうですね(;´Д`)

こういった行方不明の方の捜索のために「iPhoneが手がかりになるかも」というのは理解できますしぜひ見つかって欲しいと思いますが、お金さえ払えば誰のiPhoneでもロックが解除できてしまうというのはなかなか怖い気がしてしまいます…。

LINEMOLINEMO
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