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iPhoneは10年でどれだけ進化した?耐久性を初代iPhoneと比較

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こんにちは、ryoです。

2007年の6月に初代iPhoneが発表されてから、今年で10年になります。

スティーブ・ジョブズは初代iPhoneを発表する際に、iPhoneを「革新的で魔法のような製品」と言いました。そして10年後、Appleは「iPhone 7は我々が作った中で最もすばらしい電話」であると語っています。

果たして「最もすばらしい電話」であるiPhone 7は初代iPhoneと比べてどの程度進化しているのでしょうか?今回はその耐久性を比較した実験が行われたので、紹介しますよ。

iPhoneの10年間での成長を直接比較

今回、比較実験を行ったのはSquareTrade, Inc.というスマホやタブレットに対する保険を取り扱っている会社。

スマートフォンの故障原因の中でも特に多いのが「水没、画面割れ、バッテリー不良」となっていて、その中でも今回は「水没」と「画面割れ」について比較を行います。

ではまず、水没実験から見てみましょう。

初代iPhoneとiPhone 7を同時に水に沈めて、取り出した後も正常に動作するかを見ます。

画像からも分かるように、水に沈める時に初代iPhoneから大量の空気が出ていますね。

これは本体に隙間があって中に水が入ってしまっている証拠です。

この結果、iPhone 7は水から取り出した後も通常通り動作したものの、初代iPhoneは完全に壊れてしまいました。

さすがiPhone 7は防水・防塵性能のIP67を取得しているだけはあって、水に対する耐久力もありますね。

続いては、画面の耐久力テスト。同じ高さから2つを落としますよ。

普段の生活の中でこんな落とし方をしたらもう絶望…ですが、果たして画面は無事なのでしょうか?

結果は、どちらの画面も破損。ガッツリ割れてしまっていますね。

iPhone 7の画面には「ゴリラガラス5」が採用されていて強度がアップしている分、割れ方が少しマシになってはいますが、完全に割れるのを防ぐ事は出来なかったみたいです。

以上、iPhoneの10年間での耐久性の比較について紹介しました。

この10年で耐水性に関してはかなり性能が高くなりましたが、画面の強度はまだまだ改善の余地が見られそうですね。

さて、10年後の2027年にはiPhoneは一体どのようなデバイスとなっているのでしょうか…?

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