こんにちは、yumiです。
これまで「iPhone 7と7 Plusの中間サイズとなる」と言われてきていたものの、詳細なサイズについては明らかとなっていなかったiPhone 8こと次期iPhoneプレミアムモデル。
今回、Appleに関する情報を取り扱う米メディアMacRumorsが、iPhone 8と見られる端末のディスプレイサイズが判明したと述べています。
果たしてどの程度の大きさとなるのか…詳しくご紹介します！
iPhone 8のディスプレイサイズは
物理的なホームボタンがなくなり、全面をOLEDディスプレイで覆われるとされているiPhone 8。サイズに関しての情報はいまだ不明確なものの
- ディスプレイサイズは5.8インチ
- しかしこれまでホームボタンがあった場所に「ファンクションエリア」が設けられる
- そのためアクティブエリアは5.15インチに
- アクティブエリアの解像度は2,436 x 1,125
と言われていました（詳しくはこちら）。
予想イメージ。iPhone 8の下部（グレーの部分）が「ファンクションエリア」。
さてちょっと小難しい話になるのですが、ここでまずiPhoneの解像度についてご説明します。
現在のフラッグシップモデルiPhone 7は、解像度1,334 x 750のRetinaディスプレイを採用していますが、これは2倍にスケーリング（※）されたものなので、実際に表示できる解像度はその半分の667 x 375となっています。
これにより、テキストや画像の鮮明度を増しているわけですね。
※画像や動画などを画面に表示する際に、画面や表示領域の広さに合わせて自動的に拡大・縮小すること（引用：IT用語辞典）
そしてPlusモデルは2倍ではなく3倍となっており、iPhone 8もPlusモデルと同様3倍になる可能性が大。
なので噂されているiPhone 8のディスプレイ解像度2,436 × 1,125の表示解像度は375 × 812となるわけですが、MacRumorsによるとこの375 × 812の端末から同サイトへのアクセスが今月に入り増加しているそうなんです。
そしてそのアクセスのIPアドレスを解析したところ…なんとクパチーノやサニーベールなどAppleのオフィス近辺からのアクセスだと分かったとのこと！
例年通りで行けばあと3ヶ月ほどで発売となりますし、すでに一般使用のテストが開始されているのかも…？
もちろんハッキリとしたことはAppleから発表があるまで分かりませんが、どうやらiPhone 8のサイズは噂通り5.8インチとなる可能性が高そうですよ！
