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【ようやく】ドコモで「SIMロックの即日解除」が可能に!ただし注意点も

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こんばんは、yumiです。

本日ドコモが、SIMロックを解除するまでの期間について緩和することを発表しました。

これまでは端末の購入方法(一括払い/分割払い)に関わらず、一律で「購入日から120日経過後」とされていましたが、一括払いの場合は即日、分割払いの場合でも100日経過後に変更されますよ!

ただし注意点もあるということなので、くわしく見てみましょう。

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ドコモが先陣を切って変更へ

本日ドコモが「SIMロック解除の受付条件を一部変更」を発表しました。

これまでは「購入日から120日経過後」だったSIMロック解除が、

  • 一括払いの場合:機種購入日よりSIMロック解除の手続きが可能
  • 分割払いの場合:機種購入日から100日が経過した日よりSIMロック解除の手続きが可能

に変更されるとのこと。

端末代金を支払って「自分のもの」になったはずのスマホ、SIMロックがあるおかげで「海外で現地のSIMが使えない」「MVNO(格安SIM)に乗り換えられない」と不便この上なかったので、この変更は素直に喜ばしいですね!

ただし気をつけなければならない点もあるようです。

一括払いで購入した場合の注意点

一括払いでも「端末購入サポート」を使って購入した場合は、100日経過するまでは解除できないそう(端末購入サポート解除料を支払った場合は手続き可能)。

「端末購入サポート」は2年縛りになるかわりに端末代金を割引く等のキャンペーンで、端末によって解除料は異なりますが、例えばiPhone 6s Plus(128GB)なら29,808円ほどとなっています(詳しくはこちら)。

分割払いで購入した場合の注意点

分割払いの場合は、基本的に「購入日から100日経過後」となっていますが、「対象回線で以前SIMロックの解除をしたことがあり、さらにその解除から100日経過している」というユーザーは、100日経過していない場合でも解除手続きができるそうですよ。

また、「最初は分割払いで購入したけど、残債を一括で払った場合」については、支払いが確認され次第ロック解除可能になるとのことです。

SIMロックを解除する前にドコモを解約してしまったら?

SIMロックを解除するのを忘れていて、すでにドコモを解約してしまった場合、解約日から100日以内なら解除可能。

ただし解約後は、SIMロックの解除手続きが無料でできるページにアクセスできない可能性があるので、出来る限り契約中に解除しておきたいですね。

関連記事:iPhoneで着信拒否を設定する方法

対応機種は?

ここまでSIMロック解除の変更点について見てきましたが、これらは2015年5月1日以降に発売された機種が対象。iPhoneの場合は

  • iPhone 6s/6s Plus
  • iPhone SE
  • iPhone 7/7 Plus

が対象となっています。

実はこの変更、以前総務省がガイドラインで示したもので、適用は今年8月からとされていました。

今回ドコモがau、ソフトバンクの先陣を切る形となりましたが、2社も8月までには変更すると見られます。こういう変更は横並びでも歓迎ですね(^ω^)ボソッ

ちなみにSIMロック解除のメリット・デメリット、解除方法などは以下の記事で詳しく紹介しているのでぜひチェックしてみてください。

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