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在庫処分?AppleがiPad第4世代の端末交換にiPad Air 2を提供か

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こんにちわ、Hikaru Sanoです。

2012年11月末より販売されたiPad 第4世代、色々ありましたが2014年10月まで販売されており、今も現役で使っている人は多いかも知れませんね。

そんなiPad 第4世代、これから修理を依頼したらiPad Air 2アップグレードして返って来るかも知れないんです。

Appleの在庫処分?

Appleの内部文書によりますと、「3月30日以降にiPad 第4世代の交換が必要な場合、iPad Air 2と交換を(意訳)」という旨の説明があったとの事。

iPad 第4世代の販売期間は2012年10月〜2014年10月、iPad Air 2の販売期間は2014年11月〜2017年3月までで、単純に交換されると考えれば「かなりお得な話」です。

修理が必要なiPad 第4世代のストレージが16GBまたは64GBの場合、それぞれiPad Air 2の32GBと128GBに自動アップグレードされるそうで、本体スペック向上に加えてストレージまでアップグレードされちゃいます。

この交換が発生するのは、iPadの修理を受け付けていない「Apple Store」や「正規サービスプロバイダ(キャリアショップ等)」の場合で、iPadの修理を行える店舗の場合は普通に修理されちゃうので注意が必要。

ただ修理不可の店舗でも(まず残ってないでしょうが)iPad 第4世代の在庫がある場合はそちらを優先して交換される可能性もあります。

ちなみに交換修理の費用はAppleCare+に加入していてサービス料金が適用できる場合は4,000円(税込)、そうでない場合は34,400円(税別)が必要なので、AppleCare+に加入していてサービス料金が適用できる場合以外は新しいiPadを購入した方が良いかもしれません(iPad 第5世代 32GBが税別37,800円)。

なぜこのような端末の特殊交換が発生しているのかハッキリとした理由は判明していません。

しかし過去にこう言った例がない事から、思いの外iPad Air 2が売れず、各代理店で在庫を持て余して問題になっているのかも知れませんね。

まとめ

いかがでしたか?

Appleが世代の違うデバイスの交換をアナウンスするとか滅多にない事なので、iPad Airシリーズに移行せずiPad 第4世代を使っている人は思いの外多いという事なのかもしれません。

AppleCare+のサービス料金が適用できるiPad 第4世代を持っている人はほとんどいないと思いますが、もし持っているなら4,000円でiPad Air 2に交換できる大チャンスですね。

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