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未来の支払いはスマホ主流?スタバが世界初の「レジ無し店舗」をオープン

こんにちわ、Hikaru Sanoです。

「おサイフケータイ」や「Apple Pay」のように、スマホを利用した決済がコンビニを始め様々な店舗に浸透してきていますね。

そんな中かねてより独自のスマホ決済を実践してきたスターバックスが、全く新しい形態の店舗をシアトルの本社に展開するようです。

レジの無いスターバックス

スターバックスが今回シアトルの本社ビル8階に新設する店舗の最大の特徴は「店舗内にレジが存在しない」事

「お会計どうすんの?」って感じですが、この店舗は「スマホでの注文・決済専門店」として試験的に構えられる店舗のようで、「レジ待ちの行列を無くす」事を目的に考案されたそうです。

残念ながら一般公開はされないそうで、同ビル内で働くスターバックス職員専用の店舗になるようですが、この試験が上手く行けば一部店舗での採用もありえますね。

この店舗のメリットは、注文をスマホであらかじめ決めてしまう事でオーダーミスや接客時間を短縮し、決済をスマホ限定にする事でレジ作業を削減、従業員はよりドリンク提供に専念でき、お客も長時間待たされる事なく商品を受け取れるというものです。

もちろんこの店舗には弊害があり、例えばスマホ決済できないお客は注文する事すらできませんし、スターバックス側は注文時に限定商品を勧めるといったトークができない事になります。

それでも試験的にこの店舗を作ったのは、「スタバ=混んでて列に並ばなきゃならない」というネガティブイメージの払拭と、スマホ普及による決済の多様化が原因かと考えられます。

お客も店員も人間ですから、どんなに慣れていてもヒューマンエラーで注文内容を間違えたり、釣銭の受け渡しに問題があったりと不測の事態は起こりえます。

その両方をスマートに解決し、一般的な店舗よりも早く商品を入手できるとあれば、何でも積極的に取り組むスタバが導入テストを行うのは必然と言えますね

フランチャイズとしてシアトルスタイルのコーヒーや公衆Wi-Fi提供の先駆けとなっているスターバックス、もしかしたらこの店舗は世界展開し「レジ無し店舗」の先駆けにもなるかも知れませんね。

まとめ

いかがでしたか?

一般に公開されないので実際の動きや結果などは私たちが知る事はできませんが、頻繁に利用する人なら結構魅力的なサービスになるかと思います。

スタバが成功したら、例えばマクドナルドのようなファーストフードフランチャイズもこう言った店舗を展開するかも知れませんね。

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