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データで人が殺せる時代…殺人未遂事件の凶器はなんと「GIFアニメーション画像」

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こんにちわ、Hikaru Sanoです。

皆さんは「殺人未遂事件」と聞くと、どのような凶器を思いつきますか?

フィクションでもそうですが、大体凶器といえば「刃物」「鈍器」といったものが思い浮かぶと思うんですが、今回ご紹介する事件の凶器はなんと「データ」なんです。

用意周到で計画的な犯行

先日アメリカメリーランド州の男性ジョン・リヴェッロが、「致死的凶器での加重暴行罪」で告訴されました。

被害者は週刊誌「Newsweek」の記者カート・アイゼンヴァルトさんで、事件当時奥さんが近くにいて救急車を呼び事ができ、命に別状はないそうです。

さて問題の凶器なのですが、なんと凶器は「GIFアニメーション画像」で、光が激しく点滅するアニメーションだったそうです。

「は?」と思うかも知れませんが思い出してください、昔テレビアニメ『ポケットモンスター』の演出で全国の子供が体調不良を訴え、135人が入院した「ポケモンショック」を。

「ポケモンショック」は、テレビアニメで1秒以上画面が強い光で点滅するシーンの部分を指し、これを見た一部の子供が光過敏性発作を引き起こしたとされるものです。

被害者のカートさんは「てんかん」を持病として公表しており、「GIFアニメーション画像」の光が激しく点滅するアニメーションで「ポケモンショック」と同様の「光過敏性てんかん」発作が起きた、というワケです。

奥さんはすぐになぜこのような発作が起こったのかを理解し、問題のツイートの写真を撮影していました。

そして画像から検察の協力でアカウント情報を捜査、犯人であるジョンにたどり着きます。

ジョンは身元が分からないよう巧妙に工作しており、契約者情報が残らないプリペイドSIMカードとダミーのメールアドレスでTwitterアカウントを取得・操作、この事件が突発的なものではなく、計画的に行われたものだという事がわかりますね。

また問題の「GIFアニメーション画像」と同時に送られたテキストには「お前のポストは発作に値する」と書かれ、この投稿をした後に別のTwitterユーザーに「これであいつは発作を起こすだろう」「死ぬかどうか見てみよう」などのメッセージを送っていた事がわかっています。

計画性や残虐性をみて検察は、単なる「暴行罪」ではなく「加重暴行罪」でジョンを告訴したのでしょう。

まとめ

いかがでしたか?

他にもジョンはカートさんのWikipediaをPhotoshopで加工し、「GIFアニメーション画像」を送りつけた日を「死亡日」として書き加えた画像などを用意していたそうです。

「GIFアニメーション画像」が「致死的凶器」に認定されたのは驚きですが、データで殺人未遂事件が起こるというのもネットの普及を感じさせますね。

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