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iPhoneのリンゴマークが「強化版Touch ID」になる?Appleが新特許を取得

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こんにちわ、Hikaru Sanoです。

iPhoneの不動のシンボルともいうべき背面のリンゴマーク、Appleのマークという事もあってずっと刻印されていますね。

もしかしたらこのマークのせいで、ケース業界が「とある事」を強いられるかも知れないんです。

強化版Touch IDをリンゴマークに搭載?

先日Appleは36個の特許を同時に取得したのですが、その中に「強化版Touch ID」に関する特許がありました。

単純に既存の「Touch ID」が強化されるなら喜ばしい事なのですが、どうやらホームボタン用の特許ではないんです。

この「強化版Touch ID」はなんと背面のリンゴマークに搭載するための特許で、今までの「Touch ID」に追加して少なくとも「皮膚伝導率センサ」「心拍数モニタ」「バッテリ充電回路」が機能拡張されるとの事。

ホームボタン消失が噂される次期iPhoneにこの特許ですから、物理的なホームボタンは消失しリンゴマークが「Touch ID」の役目を担うというのは結構現実的です。

そして問題になるのはiPhoneケースで、このような高機能な「Touch ID」がリンゴマークに搭載されるとあっては、ケース素材で覆い隠す訳にはいきません。

もちろん今までにもリンゴマークをあえて出すタイプのケースがありましたが、この「強化版Touch ID」が搭載されるなら全てのケースがリンゴマークを出す事を強いられる事になります。

背面に生体認証が搭載されている端末はNexusやARROWSがありますが、こういった端末のケースは例え手帳型でも背面に穴が開いており、正直ちょっとダサく見えなくもないですね。

端末の形や普及率のおかげでケースラインナップが充実しているiPhoneですが、すべてのケースに穴が開くというのは賛否が分かれそうなところです。

一応特許内ではリンゴマークに置き換わるような書き方がされていますが、専門家によればXperiaのように側面に設置する事も可能だとの事。

使い勝手的には背面が良いんでしょうが、できればケースのデザインの為にも側面に配置して欲しいですね。

まとめ

いかがでしたか?

一応「Touch ID」自体が画面全体で行えるような特許もあり、「強化版Touch ID」が使えない事前提であるなら今までのようなケースでも問題ないかも知れません。

ただ「バッテリ充電回路」が設けられているため、ココからiPhoneを充電するためにケース側に同様の回路を搭載しなくてはならない可能性もあるのですが…。

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