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やりすぎ?それとも便利?滞在時間が長いと知らせる「IoTトイレ」登場

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こんにちは、yumiです。

スマホが私たちの生活の中へ浸透し、最近はインターネットとモノを繋ぐ「IoT(Internet of Things)」製品が次々に登場していますよね。

ほとんどのIoT製品は未来感もあって素直に「すごいなぁ」と思うのですが…この度、とあるIoTトイレが議論を呼んでいます。

みなさんはこのトイレ、どう思いますか?

空き状況を確認できるトイレ

今回議論を呼んでいるのは、KDDIが3月からサービス提供を開始することになった「KDDI IoTクラウド ~トイレ空室管理~」と「KDDI IoTクラウド ~トイレ節水管理~」。

まず「トイレ空室管理」ではトイレの扉に設置されたセンサーにより、個室が空いているかどうかをスマホやPCで確認できるそうです。

そして「トイレ節水管理」ではトイレの滞在時間によって水量を調整でき、節水効果に期待できるんだとか。

さて、ここまでなら「IoTならではの機能」「確かにあると便利」と理解できますよね。でも問題は「空室管理」にあるもう1つの機能。

「個室トイレでの滞在時間が長くなると、管理者にメールで知らせる」んだそうです…。

KDDIは「事故の早期発見と犯罪の防止のため」と説明しており、例えば介護施設などであれば救護目的での設置もうなずけますが、オフィスとなると「トイレですら監視されるのか」と思ってしまう気持ちもありますよね…。

これについてはTwitter上で賛否両論の模様。

KDDIではオフィスビルや商業施設でも設置を見込んでいるそうですよ。みなさんはこのIoTトイレ、どう思いますか?

LINEMOLINEMO
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