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未来のiPhoneは「巻くと充電できる装置」が搭載される?Appleが一風変わった特許を取得

こんにちわ、Hikaru Sanoです。

今年初めにAppleがiPhone向けデジタルクラウンの特許申請したというニュースをご紹介しましたが、その特許は今回ご紹介する特許の布石だったのかも知れません。

現地時間2月16日に承認されたAppleの新しい特許はなんと、「手巻き式充電装置」に関するものだったのです。

未来のiPhoneは「巻くと充電できるなんらかの装置」が搭載されるかも…?

デジタルクラウンで充電?

今回Appleが新たに取得した特許は「コネクターレス磁気チャージャー/ワインダー」というもの。

この字面だといまいちピンと来ない表現なのですが、意訳するなら「手巻き式充電装置」です

イメージ的にはApple Watchの「デジタルクラウン(リューズ)」のようなパーツを回転させることで、端末を充電するという仕組み。

昔ながらの機械式腕時計には「リューズ」を回転させる事で、中の「ゼンマイ」を巻き上げそれを動力に動くものが多く、今回の特許はある意味そういった機械の原点に戻るような発想の特許だと言えますね。

今年初めに紹介した特許はザックリいうと、「iPhoneにもApple Watchのようなデジタルクラウンが付くかも」というものでしたが、コレに充電機能を持たせるイメージです。

普段はiPhoneの操作装置として動作し、何らかの方法で状態を切り替えてデジタルクラウンを回転させることで、端末を充電することも可能になるといった感じ。

iPhoneの充電表示が赤くなった!と出先で困った時に、デジタルクラウンを回すことである程度の充電を得ようというモノですね。

ただこの機構の図をみる限りそれほどの充電性能があるようには見えず、あくまで「緊急時のちょっとした充電」が目的のように思います。

時期iPhoneの噂ではすべてのボタンがなくなるって話もあるので、すぐにコレが採用されるとは思えないのですが、端末そのものに充電するための装置が付いている、というのは緊急時や災害時に大いに役立つかも知れませんね。

まとめ

いかがでしたか?

ソーラーパネルを搭載した携帯電話は過去にいくつかありましたが、手巻き式充電装置が付いている携帯電話はなかったかと思います。

そんなに急速に充電したりする事はできなさそうですが、あれば充電がピンチになった時の気休め程度にはないそうですね、

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