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Apple Watchの高級路線に見切りをつけたApple…今秋にSeries 3投入か?

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こんにちは、yumiです。

100万円を超えるEditionモデルや、エルメスとのコラボ、そして世界の高級デパートに専門店をオープンと、発売当初から高級路線を突っ走ってきたApple Watch。

しかしここに来て高級路線に見切りをつけたようです。さらに今秋には「Apple Watch Series 3」を発売するとの情報が入ってきましたよ!

高級路線に見切り

2015年4月に42,800円〜218万円という価格帯で発売されたApple Watch。

その年の10月にはあのエルメスとコラボしたモデルも発売され、スマートウォッチというよりは”高級ファッションアイテム”として売り出されていました。

Apple Storeだけでなく英ロンドンの高級デパート「Selfridges」、仏パリのこれまた高級デパート「Galeries Lafayette」、そして日本の「新宿伊勢丹」にApple Watch専門店を構えたことからも、Appleの狙った路線が伺えますよね。

しかしそれら専門店での売上は低迷し、ロンドンの「Selfridges」にあるストアは閉店されたそう。「Galeries Lafayette」も今月閉鎖されるのでは…?と言われているんだとか。

Selfridges Photo credit: shawdm via Visual Hunt / CC BY-NC

218万円のApple Watchがどれだけ売れたのかは不明ですが、2016年9月に発売された第2世代「Apple Watch Series 2」では18金のEditionモデルは姿を消し、その代わりセラミックケースに包まれたモデルが「Edition」となりました。

高級路線をやめて性能重視に…Appleの方向転換がハッキリ分かります。

そんな中、次期iPhoneと同タイミングで第3世代のApple Watch Series 3を発売するとの情報が。

しかし現時点で新機能と言えるものはなく、期待できるのはバッテリー性能の向上のみとのこと。

しかし個人的な話になってしまうのですが…私は第1世代発売当初から今もApple Watchを愛用していますが、寝る時にはずして枕元の充電器へセットするのでバッテリーに困ったことはありません。

特に運動しているわけでもないので、心拍が計れてもなぁ…とも思いますし、カバンの中にあって気づかないiPhoneの通知をApple Watchで知らせてくれるという点が気に入って使っているので、幅広くApple Watchを普及させたいなら価格を1万円台にする、というのが手っ取り早い気がするんですけどね…。

現在Apple WatchはSeries 1が27,800円、Series 2が37,800円からとなっており、発売当初から考えるとだいぶ安く手に入れられるようにはなりましたが、まだまだ普及しているとは言いづらい状況。

果たしてSeries 3ではいくらになってどのような機能がつくのか、ここがApple Watchの正念場と言えるかもしれませんね。

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