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【驚きの事実】モバイルバッテリーが山手線車内で爆発するトラブル発生

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こんにちは、yumiです。

昨日の昼過ぎ、山手線の車内でモバイルバッテリーが爆発し、運転が一時停止するというトラブルが発生しました。

スマホユーザーには必需品となっているモバイルバッテリーですが、一体原因はなんだったのでしょうか?

そこには驚きの事実がありましたよ…(;´Д`)

モバイルバッテリーが山手線車内で爆発

モバイルバッテリーが爆発するという事故は昨日の12時50分頃に発生。電車はすぐに最寄りの品川駅に到着し、乗客はホームに避難したため幸いにもけが人はいなかったそうです。

Twitterでは同じ電車に乗っていた方が次々にツイートをしており、その様子を見てみると車内は煙でもやがかり床も黒くコゲているのが分かりますね…。

この影響でおよそ10分間、山手線の運転が停止し多くの乗客に影響が出た模様。

NHKによると床に落ちたモバイルバッテリーから火が出た際、別の乗客がペットボトルの水をかけて消火に当たったそうです。素晴らしい機転ですね…!

さて、その爆発したモバイルバッテリーですが、警視庁によると「海外メーカーの表示がある」とのこと。

メーカー名や製品名は明かされていませんが、Twitterユーザーの「SH@冬(@niconicowatcher)」さんは「Lumsingというメーカーのモバイルバッテリーではないか?」とツイートしています。

見比べてみると確かに似ていますね…。

日本ではメジャーではないのか、Lumsingというメーカーは聞いたことがありませんが、「ポポ(@hoshiIMo13)」さんが調べたところ…なんとバッテリーのセルはサムスン製とのこと。

Galaxy Note7の爆発も記憶に新しいですし、これはちょっと怖すぎますね…。

ただ編集部で調べてみたところ、Amazon.comでは同製品のバッテリーセルは「LG製」と記載されていました。

Lumsingの公式ウェブサイトを見ても詳細がないため実際どこのメーカーが作っているのかは分かりませんが、Lumsingだけでなく、モバイルバッテリー全般に使われているのは「リチウムイオン電池」で、これには衝撃を与えると発火するという特性があります。

そのため他のモバイルバッテリーも落としたり傷つけたりした場合は発火する危険が。

さまざまな製品の品質をチェックする「製品評価技術基盤機構(NITE)」によると、モバイルバッテリーから発火する事故は去年3月までの5年間に33件起きているとそうです。

「Lumsingのモバイルバッテリー持ってないし大丈夫大丈夫♪」と思わず、すべてのモバイルバッテリーに対して細心の注意を払うようにしたいですね…!

LINEMOLINEMO
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