寒いとiPhoneのバッテリー性能は低下する!?マイナス30度の世界で試してみた結果

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2016.12.02

ども!ともぞうです。

ここ最近、バッテリー残量が残っているハズなのにiPhoneの電源が落ちるなんていう話が多く聞かれ、Appleもバッテリー交換プログラムを発表しましたよね。

その一方でバッテリーに使われているリチウムイオン電池の特性上、寒さでバッテリー性能が低下するという話も聞かれるので、どのくらい影響があるのか検証してみました。

試したのは-30度の世界!iPhoneの動作はどうなるのか?バッテリーへの影響は?などなど気になる結果に注目ですよ。

リチウムイオン電池は温度が下がると性能が低下する

11月には54年ぶりとなる降雪もあったりと、もう冬だなと感じる季節になってましたよね。

横浜でも先週は最低気温が1.2〜1.7度になる日もあって、さすがに寒かったです。

さて寒さと言えば冒頭でも書きましたが、影響を受けるのがiPhoneにも使われているリチウムイオンバッテリーなんです。

Photo by iFixit

株式会社ベイサンのHPにあった リチウムイオンバッテリーの放電特性カーブの見方というデータを見ると、簡単に言うと温度が下がると性能が低下するということのようなんですね。

ということは、温かい季節と比べて気温が下がれば多少なりとも、iPhoneのバッテリー性能は低下する可能性がある訳でバッテリーの減りが早くなったり、電源が突然落ちるなんてことが起こりやすくなるとも言えます。

ということで、実際に寒さがどれだけ影響があるのか実際に見てみようということで、やってまりました横浜コスモワールドの「アイスワールド」!

これマイナス30度の世界が体験できるアトラクションということで、ここでiPhoneの動作を見ればどれだけ影響があるか見られるだろうという訳です。

え?マイナス30度なんて極端過ぎる!?いやいやもしかしたら突然拉致されて、目が冷めたら何もない真っ白な部屋で、実は自分が世界でただ一人の特殊な体質を持った人間でその実験のために利用されることが分かって、命からがら脱出しようと外に出たらそこが北極だったなんてことがあるかもしれないじゃないですか!(ないです)

というどうでも良い話は置いておいて…寒さの影響を極端な状況に持っていったら影響が分かるかな〜ということで、行ってみたいと思いますマイナス30度!

「アイスワールド」の中の世界…氷のような装飾の中に氷像があったり、

氷で出来たベンチがあって、さらに風が吹いていてトンデモなく寒い!!

さて肝心なiPhoneですが、100%まで充電してあるiPhone 7とあえてバッテリーを30%まで減らしてきたiPhone 6sを用意して見ていきます。

まずこの状態で、ポケットから出した直後はなんともなく動作。特にどちらもいつも通り使えています。

そしてこの状況であえて負荷を掛けるためにキレイな3Dグラフィックでバッテリーをガンガン消費しそうなMOBIUS FINAL FANTASYを遊んでみると…

触りだして数分でバッテリーは減ることもなくいきなりiPhone 6sが落ちたっ!!

そしてiPhone 7のほうはというと、バッテリーは100%から減ることがないものの全体的な動作が少しもっさりしているかなー程度。

さてこのままiPhone 7を使い続けると…と思ったのですが検証する人間がギブアップ!いやほんとあんなところに居続けられないですよwww

ということで超ざっくりした検証になりましたが、バッテリー容量が少ないと寒さでいきなり落ちるというのは本当でした。ここまで分かりやすく結果が出たのはびっくりでしたが…。

寒さから生還してもメガネの結露が取れない…

と言っても、ここまで寒い状況になるのは北海道を除けばほぼないので、そんなに心配することではないですよね。ただし、少なくとも寒さがバッテリー性能に影響を与えるのは間違いないので、その点は頭に入れておいてくださいね。

Appleの公式ページによれば

iOS デバイスは環境温度 (周囲の温度) が 0度 ~ 35度の場所でお使いください。低温下や高温下では温度調整のためにデバイスの動作が変化することがあります

動作温度を下回る極端な低温下で iOS デバイスを使うと、バッテリーの消耗が早くなったりデバイスの電源が切れたりすることがあります。


と書かれており多少動作に影響があるものの、やはり0度を下回らない限りは極端に影響はなさそう。

ちなみに低温下にさらしたiPhoneを急に温かいところに持っていくと、内部結露の可能性があるので徐々に温めるなどしてくださいね。

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