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意外と知らない!iPhoneのバッテリー寿命を延ばす3つのポイント

小技

皆さんはiPhoneの「バッテリーの寿命」について考えた事はありますか?実はバッテリーは消耗品。使っていると性能が落ちてしまうパーツなんです。

性能が落ちてしまうとは言ってもなるべく良い状態で長く使いたいものですよね。

そこで今回はバッテリーを長持ちさせるために重要な3つのポイントをご紹介します!

バッテリーの寿命を縮めないようにするポイント3つ

今回ポイントを紹介しているのはアメリカ化学会によるYouTubeチャンネル「Reactions」。ではさっそくバッテリーの寿命を長持ちさせるポイントを見て行きましょう。

1. 高温の状態を避ける

バッテリーが高温になると、電池内部の化学反応が通常よりも早く進み、そのせいで電池の減りも早くなってしまいます。

また高温の状態で放置すると電池内部の液体が沸騰し、最悪の場合爆発も!そんな状態になってしまってはもう手遅れ。

因みにここで言う「高温」とはバーナーで熱するとかではなく、直射日光の当たる場所や車内に放置している状態の事。

案外身近に「高温」な場所が潜んでいるので注意が必要ですよ!

まず高温の場所を避けるのが一番ですが、もし高温の状態になってしまった場合には冷暗所(※1)で冷やしましょう

急いで冷やそうとして冷凍庫などに入れてしまうと、内部が結露し故障してしまう可能性があるので厳禁ですよ。

※1 室内で温度が一定で低めに保たれ、直射日光が当たらない場所のこと

2. バッテリー残量が0になるまで使わない

充電可能なバッテリーには色々な種類があり、リチウムイオンバッテリーニッケル水素バッテリーなどが代表的ですが、iPhoneを含む多くのスマホでは重さや効率などが秀でているリチウムイオンバッテリーを用いています。

このリチウムイオンバッテリー、完全に電力を放出してしまうと劣化が早まってしまうので、残量が0になる前に必ず充電するようにしましょう。

どうしても充電出来ない時は、電源を切る事でその影響を抑える事が出来ますよ。

3. 長期間使わない際は残量を50%にしてから電源を切る

機種変更をした際など古いスマホを長期間保存する場合は、電池残量を50%にしてから電源を切って保管するようにしましょう。

先ほど言った通り残量が0の状態はバッテリーにとって不安定な状態であり、最悪の場合これまた爆発する可能性が。

ただ最近のバッテリーには「自爆回路」が組み込まれており、変化が穏やかな場合は爆発前にこの回路が作動してバッテリーの機能を完全に停止。

こうなると爆発は防げますが、もうバッテリーは完全に動かなくなってしまいます。これを防ぐためにも、電池は50%程度充電した状態で保管するのが好ましいというわけですね。

電池は放っておいても減ってしまうので、半年に一回は電源を付けて充電し直すことでバッテリーの爆発、劣化を防ぐ事ができますよ。

いかがでしたか?普段からバッテリー残量を減らさないように気を付けていても、バッテリーそのものの寿命についてはあまり考えませんよね。

少し気を付けるだけでバッテリーの寿命を延ばす事が出来るので、ぜひ参考にしてみてください!

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