【iOS7純正マップ VS Googleマップ】音声ナビだけで目的地に着けるのか!? 比較検証してみたよ

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2013.11.02てみたーず。, 体当たり, 地図


どうもこだまです。

「地図を読むのが苦手、ナビも音声のみで地図は見ない」というユーザーが増えている昨今、Appleの標準マップアプリにも音声案内が追加されました。

徒歩でのルート案内にも対応して大幅パワーアップしたようですが、実際に音声案内のみで目的地に着けるほどの出来なのか? ライバルのGoogleマップアプリと使い比べてみましたよ!



音声だけ!画面は見ないでナビ開始!

まずは音声ナビの基本的な使い勝手を検証。距離600mほど離れた場所にあるコンビニ間での案内っぷりを比較してみます。

アップル/Google双方のマップアプリが作成したルートは以下のとおり。ルート選択肢の多さはやはりGoogleマップの圧勝。
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いよいよルート案内開始!イヤフォンをつないでiPhoneはポケットに。音声案内のみでの勝負、目的地に着くまで画面はいっさい見ませんよ!
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出発地点:コンビニ前
Apple「(目的地の住所)への経路を開始します」
Google「北へ進みます」

開始早々、Appleナビの奇妙な日本語に吹きそうに。「経路を開始」ってなんぞ?アクセントもかなり怪しいw

一方のGoogleナビも微妙なスタート。北ってどっちだ?今回は地図を見ないため、方角言われても判りません…(汗)。
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第1のチェックポイント:交差点を右折
最初に目指すは200m先の交差点。数歩、歩き出したところで、

Apple「150m先、右方向。そのあと200m先、左方向」

Appleナビが、右折する地点までの距離を案内してくれました。聞いてパッと目測できるため、これはかなりわかりやすい!

さらに進んで、今度は右折ポイントよりも20mも手前の地点にて、

Google「右方向です」

えっ、Googleナビ、指示早すぎないか? コレ脇道でもあったら迷いそう、と少々不安になるほどの早めな案内

右折する交差点の手前に差し掛かったところで、再びAppleナビが「右方向。そのあと200m先、左方向」今まさに曲がるよってタイミングでの声かけ。スゴい!

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第2の交差点:左折/第3の交差点:右折
第2、第3の交差点でも、Googleナビはルートの途中あたりの場所で、びっくりするほど早めに右左折の案内をしてきました。

とはいえ、ルート上に脇道がある場合は、そこを通り過ぎてから指示してくれるので、間違えて曲がる心配はナシ
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Appleナビの案内はより細やか。
「100m先、左方向。そのあと100m先、右方向」と、必ず次の右左折地点までの距離を言ってくれ、その上、曲がり角にてジャストタイミングで知らせてくれます!
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目的地到着!
最後の角を曲がって目的地のコンビニに到着です。

Google「目的地に到着しました。お疲れ様でした」
Apple「(目的地住所)へ到着しました」

案内終了の音声はほぼ同時。きれいなアクセントで丁寧に告げるGoogleと、相変わらずアクセントがビミョーなAppleナビw
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結果としては、どちらのアプリでも音声案内だけで迷うことなく目的地まで到達できました

あえて軍配を上げるとしたら、より丁寧でわかりやすかったAppleのほうですね。さすが大幅アップデート、ダテじゃなかったです!


立体交差、5叉路…複雑なルートでも間違いなく案内してくれるのか!?

音声案内の基本性能は文句ナシ。次は、ルートが複雑な場合、どこまで正しく道案内できるのかの検証です。もちろん今回も画面は見ずに音声のみ。

1.立体交差
まずは「線路の下を車道がくぐる立体交差」という難関ルート。車道沿いに歩行者専用の測道があるタイプで、さらに車道から斜めに入る線路越えの脇道もあるという複雑な地形。
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目的地を立体交差の向こう側に設定してルートを生成。Appleナビのルートは、斜めに入る脇道を通って踏切を超えて周り込むという、いささか遠回りなルート一択。
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対するGoogleは、Appleと同じ脇道を利用するルートのほか、歩行者専用の測道を行く近道ルートもちゃんと用意されていました。さすがGoogle、一日の長があります!
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両アプリとも、脇道周り込みのルートを選択。斜めに入る道への誘導方法を比較します。

まずApple。開始早々に「右方向。そのあと10m先、右方向」。脇道に斜めに入るタイミングで、「右方向」とダメ押し的案内。スムーズな誘導で、迷わずに行けました。
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一方Google。「東へ進みます」と相変わらず方角案内からのスタート。そして、斜めの脇道への分岐よりかなり手前で、「右方向です」。これは…
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「右」が示すのが、斜めの脇道なのか歩行者専用道路のことなのか、分別しにくい! 予め地図を頭に入れておかなければ迷う可能性大です。今回もAppleナビの勝利!

2.五叉路
次の難関はややこしい五叉路。どの道を進めばいいのか、両アプリともうまく誘導してくれるのか…!?
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目的地は、向かって左側から2番目にある道路の先に設定。
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どちらのアプリも、5叉路に差し掛かる直前でほぼ同時に音声案内がきました。

Google「左方向です」
Apple「左方向、そのあと目的地は右側です」

どちらも残念な結果に…!ふつう、「左方向」と言われたらいちばん左の道路を選びますよね。音声ナビだけでは目的地に着けませんでした…。

以上、複雑なルートでの案内は地形によっては難アリでした。込み入った住宅地などで使う場合は、音声だけでなく画面をチェックしながら進んだほうがいいですね。


まだまだある!Appleナビのいいところ

進化をとげてかなりイイ感じに化けたAppleマップ。最後に、音声ナビ以外の役立ちポイントをまとめてみます!

1.夜になると夜間モードにチェンジ!
iOS7になってマップに夜間専用機能が搭載され、陽が落ちると自動的にマップ表示が切り替わります。夜、車を運転しながらでも見やすい画面に!
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2.アプリを閉じてもナビ表示に戻りやすい!
ナビ中にアプリを終了した場合、ホーム画面の上のほうに「タッチしてナビに戻る」の表示が出現。タッチで一すぐにナビ画面を開くことができます。地味に便利!
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3.AirDropで共有が簡単!
これぞiOS7によるいちばんの進化。AirDrop機能を使い、現在地やルートを簡単に共有できます。複数台の車に分乗しての旅行のときなどに便利!
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Appleマップもいよいよ、ナビ機能においてはGoogleマップに引けをとらなくなってきました。

皆さんもぜひ、パワーアップしたAppleマップの音声ナビを使ってみてください!


1 こだま(@kotodama_kodama)はこう思う!
Googleは、車用ナビだと次のポイントまでの距離も言ってくれて便利なんですが、徒歩用だとちょっと不親切ですね。徒歩用の音声ナビに限っては、ルートさえ正しければ、Appleマップのほうが断然使えます。日本ではまだ対応していない「交通情報をリアルタイムで表示する機能」が動き出したら、いつかGoogleマップを超える日がくるかもしれませんね。
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