【iOS7対応】iPhone盗まれた私が痛感した、盗難/紛失の際に真っ先にやるべきこと&事前に必ずしておきたい設定まとめ

2013.10.10小技


photo credit: stillframe via photopin cc

先日車上荒らしにiPhoneを盗まれたこだまです。

本日は身をもって実感した、盗難/紛失の際に個人情報を保護するためにまず行うべきこと、前もってしておきたい設定、役に立つアプリ等をご紹介します!

なお、もし現在、盗難・紛失されてこれを読んで下さっている方は、こちらをタップして「盗難・紛失に気づいたらまずやるべきこと」に飛んでください



盗難・紛失に備えて行っておきたい設定

驚異の普及率を誇るiOS7ですが、まだまだ危険な脆弱性がいっぱい。盗難・紛失に備えて以下の設定にしておきましょう。

1.必ずパスコードロックをオンに!
「設定」→「一般」→「パスコードと指紋認証」でパスコードロックを設定。パスコードを長くしたり、入力10回失敗でデータを消去する設定にするとより安全です。
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2.ロック画面からコントロールセンターにアクセスできないようにする
ロック画面からの操作で「iPhoneを探す」を簡単に無効化されてしまうため、「設定」→「コントロールセンター」で「ロック画面でのアクセス」をオフに!
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3.ロック画面でSiriを使えないようにしておく
アクセスされるとアドレス等の個人情報を明かしちゃう危険なSiri。「一般」→「パスコードと指紋認証」→「ロック中にアクセス許可:Siri」をオフにして黙らせましょう!
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4.Safariにパスワードやキャッシュカード情報を残さないようにしておく
iOS7では、Safariに保存したパスワードやカード情報が丸見え! こちらを参考に、「Safari」の「パスワード/自動入力」で危険な項目をオフ!
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5.『iPhoneを探す』を設定しておく
iPhoneを遠隔ロックしたり消去することができる最強アプリ『iPhoneを探す』。入れない理由なんてないですよ!
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インストール後必ず、「設定」→「iCloud」でオンにしてくださいね!
iPhoneを探す
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その他、念には念を入れるなら、iPhoneに紛失防止アイテムを付けたり犯人特定に役立ちそうなアプリを入れておくなど、できる範囲で防衛策を施しておきましょう!


盗難・紛失に気づいたらまずやるべきこと

iPhoneの盗難/紛失に気づいたら、警察への通報・届出と共に、PCやネットワーク回線、電話が使える環境に移動して以下の対処をしてください。

1.『iPhoneを探す』で遠隔ロックをかける
盗まれたデバイスに『iPhoneを探す』アプリを設定していた場合、PC等からiCloudに接続してアプリを実行。対象デバイスが電源オンで電波が届く場所にある場合、現在位置が表示されます!
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デバイスの所在を確認できた/できないに関わらず、必ず「紛失モード」をオンに。パスコードロックがかかり、画面に連絡先やメッセージを表示できますよ。
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*『iPhoneを探す』を設定していなかった場合
デバイスのキャリアがSoftbankであれば、「紛失ケータイ捜索サービス」を利用してデバイスの位置を確認できます。
「iPhone基本パック」に加入していることが条件ですが、入っていなくてもその場で申し込めるのですぐに連絡して下さい!

2.個人情報を守るため、あらゆるパスワードを変更
万が一、犯人にデバイスにアクセスされた場合に備え、iPhoneで利用しているサービスのパスワードを変更します。

真っ先に変えるべきなのは『AppleID』のパスワード。その他、Amazon等の通販サイト、メール、SNSのパスワードなども勝手に使われないように変えておくと安心!
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3.回線を停止する
犯人がiPhoneを使用している形跡があり、なおかつ取り戻せる見込みもないようであれば、キャリアに連絡して回線を停止してもらいましょう。

docomoなら→こちら(紛失・盗難時のお手続き)から手続きできます。

なお、回線を停止すると、盗難されたデバイスがWi-Fi環境下にない限り『iPhoneを探す』の機能は使えなくなるので注意!先にデバイスのデータを全消去したい場合は、回線を止めずに以下↓を実行して下さい。

4.個人情報を守る最終手段・iPhoneの中身を消去する
無事に戻ってくる見込みがない、とにかく個人情報を守りたいという場合は、『iPhoneを探す』の機能でデバイスの中身をすべて消去してしまいましょう。

iCloudにアクセスして『iPhoneを探す』を選択後、「このiPhoneを消去」を選択。対象のデバイスが電源オン状態なら即座、オフなら電源が入ったと同時に、中身のデータが全消去されます。
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この全消去機能、いちど実行するとキャンセルする方法はありませんので注意!もしデバイスが手元に戻った場合、最初の設定からすべてやり直しになります。


犯人特定に役立つかもしれない機能やアプリ

最後に、犯人の所在確認に役立ちそうなアプリや機能をご紹介します。実際にこれらの機能を使って犯人を捕まえたり、デバイスを取り戻した方もいるので諦めずに!

1.フォトストリームをオンにしておく
「iCloud」の写真設定でフォトストリームをオンにしておけば、犯人が写真を撮影した場合、iCloudに自動的に写真が送信されます。
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ついでに「設定」→「プライバシー」→「位置情報」でカメラをオン。撮影された写真に位置情報がつき、犯人が撮った場所を容易に特定できますよ!
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*使用した位置情報解析ソフト:「画像×googleマップ

2.アプリ『IFTTT』で撮った写真をクラウドストレージに保存
これも上記同様、撮った写真が自動的にクラウドストレージに保存される方法。容量などの関係でフォトストリームを使いたくない方にオススメ。

アプリ『IFTTT』のレシピ作成で「iOS Photos」→「Any new Photo」と選択し、任意のクラウドストレージを選んで「Add file」を設定。犯人が撮った写真がストレージに送られます。
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『IFTTT』の使い方の詳細についてはこちらの記事をご参照ください!
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3.移動記録アプリ『Placeme』で犯人の行動をトレース
『Placeme』は、一度起動すればタスク終了しても自動的に場所を記録してくれるアプリ。前日の行動記録をEverNoteに送ってくれるので、犯人の居場所を掴めるかも!

起動後、自動的に移動経路を記録。マップやタイムラインで表示してくれます。
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『EverNote』との連携をオンにしておけば、前日の移動記録を自動的に保存!
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ただしこのアプリ、iPhone5sでの動作はまだ不安定です。今後のアップデートに期待です。
Placeme
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以上の方法はもちろん、電源をOFFにされたりデバイスを初期化されてしまったりした場合は、役に立ちません。

しかし中には、機能やアプリをよく知らないまま、盗んだiPhoneを使い続ける犯人もいますので、そういう際には力を発揮するかと思います!

備えあれば憂いは少し減ります。盗難・紛失の際は参考にしてみて下さい!


1 こだま(@kotodama_kodama)はこう思う!
私がiPhoneを盗まれたのはiOS7にアップデートした翌日。その後ポロポロ報じられた脆弱性に目の前が真っ暗になりました…(特にカード情報/パスワードモロ見えのお節介な設定)。いちばんの予防策は、OSアップデートはしばらく様子を見てから行うこと、そして車内だろうとどこだろうと放置しない!ことですね…(泣)
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