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KDDIが「Apple SIM」の提供を開始! Apple SIMで何が出来るのか解説するよ

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どうもハンサムクロジです。

日本国内で、Appleが提供するSIMカード「Apple SIM」のサービス開始&販売が発表されました。

サービスの提供はKDDI(au)が行うと発表。また、アメリカ版の紹介ページにて、日本国内で「Apple SIM」が購入できることも明らかになっています。

ついに日本でも利用できるようになるということで、「Apple SIM」についてや対応機種などを解説していきたいと思います!

Apple SIMとは?

「Apple SIM」は、主に海外渡航時に便利なサービスです。

「Apple SIM」を挿入した端末であれば、世界90以上の国と地域(対応地域はこちらで確認)で現地の提携通信事業者に接続し、携帯電話データプランを自由に購入することができます。

現在提携している通信事業者は、AT&T、T-Mobile、GigSky、EE、Sprint、そしてKDDIの6社(今後変更される可能性あり)。データプランの選択は端末上で行います。

KDDI広報に電話で問い合わせたところ「開通作業は、Apple SIMを挿入した端末から専用ページにアクセスして、そこでキャリアを選択する」という流れになるそうです。

どこで購入できる?

「Apple SIM」は、アメリカ版の紹介ページによると、オーストラリア、カナダ、フランス、ドイツ、イタリア、日本、オランダ、スペイン、スウェーデン、スイス、トルコ、英国、米国のApple Storeで購入できるとのこと。

価格は税率によって国によって変わりますが、5ドル(600円)前後で購入できます。アメリカでは税別4.99ドルで販売されているようです(参考:アメリカより)。

iPhoneで使えるの?

残念ながら「Apple SIM」はiPhoneで利用することはできません。

対応機種はiPad Pro、iPad Air 2、iPad mini 4、iPad mini 3となります。

と言いつつも、そもそもドコモ、ソフトバンク、KDDIが販売するSIMロックがかかったiPadも海外業者のSIMに関しては元々利用可能でした。

現時点でのメリットは差し替えも不要で、海外に行っても現地でSIMを購入すること無くそのまま使えるといったところ。海外出張の多い方にとっては利用価値の高いものになりそうです。

SIMカード自体の値段も高くないですし、iPadをお持ちの方は一度はチェックしてきたいですね!

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