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【保存版】iPhoneのバッテリーに関するウソホント!長く使うためにはどうすればいいの?

小技

ども!ともぞうです。

「iPhoneは充電しながら使わない方がいい」「継ぎ足し充電していると寿命が短くなる」などバッテリーに関しては色々な事が言われていますが、実際のところ、本当なのかよく分かりませんよね。

そこで今回はiPhoneに使われているバッテリーの特性を調べつつ、ちゃんと知っておきたいバッテリーに関する知識をまとめてみました。

もしかしたら良かれと思ってやっていることが、バッテリーに悪影響を及ぼしているかもしれませんよ。

iPhoneに使われているバッテリーの種類

iPhoneのバッテリーに使われているバッテリーはAppleの公式ページによれば「リチウムイオンバッテリー」が使われていると解説されています。

したがって、iPhoneのバッテリーについては「リチウムイオン電池」の特性や注意点などを調べれば正しい使い方が見えてくるということになります。

それではさっそく、リチウムイオン電池の特性を調べながらよく言われるiPhoneの充電に関するアレコレを調べていきますよ。

 

iPhoneバッテリーのウソホント5つ

◆充電回数は400回までなので継ぎ足し充電しないほうがいい?

なんとなく0%になっていないのに頻繁に充電を繰り返しているとバッテリーに良くないような気がしますが、それは本当でしょうか?

答えは ウソ!

Appleの公式ページの解説でバッテリーが本来の能力を発揮できるのは充電回数400回までと書かれており、これを誤解している可能性があります。

実際には細切れに充電した量が100%に達した分を1回とカウントするので、毎回0%から100%まで充電していない限り400回以上充電しても問題はありません

また、リチウムイオン電池はこの継ぎ足し充電しても能力が低下しないのが特徴なんです。

◆バッテリーは0%まで使い切って充電したほうがよい?

電池なので毎回0%まで使い切ってから充電したほうが効率がよい気がしますが、さてこれはどうでしょうか?

答えは ウソ!

リチウムイオン電池の特性上、完全放電状態(0%)にしてしまうとバッテリーにダメージを与えてしまい、充電できる容量が小さくなってしまいます。iPhoneのバッテリー警告が20%から出るのはこういう理由からなんですね。

◆100%になっても充電し続けるとバッテリーが劣化する?

使い切りはダメなのは分かりましたが、では100%になっても充電しっぱなしにしておくのも良くないと言われますがどうなんでしょうか?

答えは ホント!

これは先程の完全放電状態(0%)にしないほうが良いのと同じ理由で、100%になっても充電しているとバッテリーに負荷をかけ続けることになるので好ましくありません。

ただし、iPhoneの場合は80%を超えると残りの20%はトリクル充電と呼ばれる弱い電流で充電する仕組みがになっていて100%のまま充電し続けてもバッテリーへの負荷が小さくなるようになっています。

◆充電しながら使ってはいけない?

バッテリーの劣化というと一番言われるのがこの充電しながら使うという行為、さてどうなんでしょうか?

答えは ホント!

リチウムイオンバッテリーは熱によって劣化すると言われています。充電していると熱くなるのはご存知かと思いますが、これに使うことによるCPUの負荷でさらに本体が熱くなることとなりバッテリーが劣化してしまうという訳です。

リチウムイオンは一般的に最高許容温度は45度と言われており、夏の車の中など高温になる環境に放置しておくのも同じ理由で良くないと言われています。

◆ケースを付けたまま充電するとバッテリーに良くない?

ケースを付けたまま充電すると良くないという話も聞いた事がある方もいらっしゃると思いますがさてこれはどうでしょうか?

答えは ホント!

もうすでに答えが出てしまっていますが、問題は熱です。ケースによっては充電によって発せられた熱がうまく放熱できず裸で充電するよりもバッテリーにダメージを与えてしまうという訳ですね。

まとめ

以上、みんなが気になるバッテリーに関するアレコレを調べてまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?

正しい知識を理解すればiPhoneのバッテリーの寿命が伸びることにつながることに間違いありません。もし、間違っている使い方をしている家族やお友達がいたら是非教えてあげてくださいね。

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