『Dropbox』に著作料を払う日が来る!?JASRACがクラウド事業者にも著作権使用料を求める見解

2014.07.23ニュース

こんにちは、yumiです。

日本の音楽等の著作権管理を行なっている「JASRAC(ジャスラック)」。一部では、鼻歌や口笛なんかからも著作権使用料の徴収を行う方針である、という噂も出ています。

しかし今回はなんと、音楽に直接関係なさそうな『Dropbox』等のクラウドストレージ事業者にも「著作権使用料を払うべき!」と言っているんだとか。

そうなると、もしかしたらユーザーが著作権使用料を払わなければいけなくなるかもしれません。一体どういう理屈でクラウド事業者がターゲットになったのでしょうか?

クラウドストレージ事業者は著作権使用料を払うべき?

JASRACの見解によると、『Dropbox』等のクラウドストレージサービスは「ロッカー型」であるとしていますが、例えば普通のロッカーにCD一枚を預け、必要なときに取り出しても、預けたものはCD1枚のみで数は変わりません。

しかしクラウドストレージは、元のCD1枚を手元に残したまま、CDのデータをクラウドストレージに自動的にコピーしており、それはユーザーが買った元のCD1枚とは著作権が別、との見方なのだとか…。

さらに、『Dropbox』や『OneDrive』などのロッカー型クラウドストレージにアップロードした曲を再生するアプリも出回っている、ということも理由の1つとなっているようです。

しかし、本当にユーザーが楽曲をアップロードしているのか、外部からは確かめることはできません。そのためJASRACとしてはクラウド事業者に使用料を払うよう求めているようです。

本当にクラウド事業者が著作権使用料を払うことになった場合、その使用料はユーザーの利用料に上乗せされることも考えられますが…。

音楽データをアップロードできないようにクラウド事業者が仕様を変更するのか、それとも今まで通り音楽データもアップロードできるままにし、その代わりJASRACに著作権使用料を支払うことになるのか…この先の展開が気になりますね。

参考:JASRAC

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